特許
J-GLOBAL ID:200903028924434497

目標運動解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222983
公開番号(公開出願番号):特開平10-062511
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 目標が遠距離に存在し、観測雑音レベルが高い場合や、観測時系列データが少い場合にも、運動解析の解の収束に時間を要したり、または発散したりしない目標運動解析方法。【解決手段】 目標から放射される音響又は電磁波信号を逐次受信し、この受信信号から前記目標の方位角及び周波数の時系列観測値を逐次取得し(2,3)、この時系列観測値の一入力周期内で繰り返し推定を行い解を収束させる拡張カルマンフィルタを用いて、前記目標の位置、速度及び信号源固有周波数もしくは観測周波数を状態量として推定する目標運動解析方法において(6,8-1及び9-1)、前記推定状態量から求められる推定速度が、予め設定された閾値以下となるように前記状態量の更新を行う(7-1)方法。
請求項(抜粋):
目標から放射される音響又は電磁波信号を観測位置の移動可能な観測体に設けられた受波センサアレイにより逐次受信し、この受信信号から前記目標の方位角及び周波数の時系列観測値を逐次取得し、この時系列観測値の一入力周期内で繰り返し推定を行い解を収束させる拡張カルマンフィルタを用いて、前記目標の位置、速度及び信号源固有周波数もしくは観測周波数を状態量として推定する目標運動解析方法において、前記推定状態量から求められる推定速度が、予め設定された閾値以下となるように前記状態量の更新を行うことを特徴とする目標運動解析方法。
IPC (6件):
G01S 3/802 ,  G01S 3/02 ,  G01S 17/02 ,  G01S 7/526 ,  G01S 13/58 ,  G01S 15/00
FI (6件):
G01S 3/802 ,  G01S 3/02 ,  G01S 13/58 ,  G01S 15/00 ,  G01S 17/02 Z ,  G01S 7/52 J

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