特許
J-GLOBAL ID:200903028925412560

紙送り制御方法および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174760
公開番号(公開出願番号):特開2000-006478
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 紙送りローラの加工精度にかかわりなく用紙の改行量の精度を高く維持することができる紙送り制御方法およびこの紙送り制御方法を好適に用いることのできる安価な記録装置を提供すること。【解決手段】 紙送りモータ8により回転駆動される紙送りローラ2と、紙送りローラ2に1対1で対応する用紙Pの改行送りに必要な紙送りモータ8の回転量を補正する補正値を予め記憶した改行量記憶部15と、被検出部3と、被検出部3を検出する原点検出手段4と、原点検出手段4が被検出部3を検出した検出信号に基づいて紙送りローラ2の角度位置を判定するローラ角度位置判定部16と、改行動作時に、ローラ角度位置判定部16により判定された紙送りローラ2の角度位置および改行量記憶部15に記憶された補正値に基づいて紙送りモータ8の回転量を制御する改行動作時モータ制御部17とを有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
紙送りモータにより回転駆動され回転角度の原点の測定点となる被検出部を具備する紙送りローラを形成した際に、前記紙送りローラの回転角度の原点を基準として前記紙送りローラの用紙送り量と前記紙送りモータの回転量との関係を計測し、この計測結果に基づいて前記紙送りローラによる用紙の改行送りに必要な前記紙送りモータの回転量を補正する補正値を取得し、この計測に供した前記紙送りローラを記録装置に組み込むとともに、この記録装置に前記補正値を記憶させて、前記記録装置の改行動作時の前記紙送りモータの回転量を前記補正値に基づいて制御することを特徴とする紙送り制御方法。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 19/96 ,  B65H 5/06 ,  B65H 7/02
FI (4件):
B41J 11/42 A ,  B41J 19/96 A ,  B65H 5/06 J ,  B65H 7/02
Fターム (34件):
2C058AB02 ,  2C058AB03 ,  2C058AB08 ,  2C058AB15 ,  2C058AB22 ,  2C058AC06 ,  2C058AC07 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058GA02 ,  2C058GA03 ,  2C058GB07 ,  2C058GB13 ,  2C058GB20 ,  2C058GB43 ,  2C058GB48 ,  2C058GB53 ,  2C058GE03 ,  2C480CA02 ,  2C480CA41 ,  2C480CB03 ,  2C480EA07 ,  2C480EA29 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048DA06 ,  3F048EB21 ,  3F048EB29 ,  3F049EA10 ,  3F049EA12 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-233958
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042957   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る