特許
J-GLOBAL ID:200903028929508472

乾燥粉末薬剤吸入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 康一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512582
公開番号(公開出願番号):特表平9-504455
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】薬剤の正確な服用量を噴出するための乾燥粉吸入器(20)であって、円周部に1回分の量の薬剤(16)を複数配設したメッシュデイスク(10)を具備している。吸入器(20)は、吸入器本体の底部から下方に突出し収縮する引き手54を有し、本体部の底部は回転する。使用者は、本体部のマウスピース(32)をくわえて吸入する。これにより、ダイヤフラム(92)の下でチャンバー(68)の空気が排出され、したがって、ダイヤフラム(92)が引っぱられノックアウトレバー(96)を下動させる。レバー(96)の軸動は、ピストン(62)をシリンダー(68)中に解放させ、まず空気を圧縮し、次いでメッシュデイスク(10)に小量ながら高圧のエアーを吹き込む。圧縮エアーがメッシュデイスク(10)に吹き込まれると、1回の服用量の薬剤(16)は、メッシュ間隙からとばされて1群の粉薬の雲状物が形成され、使用者はこれを吸入することになる。
請求項(抜粋):
乾燥粉末呼吸活性化吸入器の装置で、 ハウジングと、 前記ハウシング内の少なくとも一箇の網目スクリーンをもつディスクと、 前記の網に導入された空気流に乗せるためディスクの前記網目スクリーン部分に埋められた粉末薬剤の少なくとも一箇の予め定められた処方量と、 薬剤処方量を吸入するため前記ハウジングと供給手段の内部から空気を吸入するため、前記の網目スクリーンに埋め込んだ前記の処方薬剤と連絡した前記ハウジング上のマウスピースと、 空気を圧縮し前記の空気が予め定めた圧力に達した後、前記のマウスピースを通じて前記のハウジングから空気の吸入に応じて、前記の空気を前記の網目スクリーンと薬剤を通して集中した放散を行わせる両者のための前記ハウジング内のピストン手段からなることを特徴とする吸入器。
IPC (4件):
A61M 11/00 ,  A61M 13/00 ,  B65D 83/04 ,  B65D 83/06
FI (4件):
A61M 11/00 Z ,  A61M 13/00 ,  B65D 83/04 F ,  B65D 83/06 L

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