特許
J-GLOBAL ID:200903028930775409

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077199
公開番号(公開出願番号):特開平7-287448
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 トナーボックス26内のトナーを残量なく確実に外に放出する。【構成】 トナーボックス26内のアジテーター52における回転軸53に、トナーボックス26の長手方向中央部のトナー放出口43に対面する第2攪拌部材56とその左右両側部位に複数の第1攪拌部材55、55を取付ける。第1攪拌部材55における回転軸53からの半径方向の寸法をトナーボックス26の長手方向中央部寄りの半径R1が長く、トナーボックス26の端部側半径R2を短くなるように設定する。これにより、第1攪拌部材55を中央部位側が回転方向に遅れるように傾斜させ、第1攪拌部材55の掻き上げられたトナーがトナーボックス26の長手方向中央部位に向かって移動するという作用を起こさせ、第2攪拌部材56でのトナー放出を確実にする。
請求項(抜粋):
現像剤を収容するほぼ水平方向に長い筒状の現像剤収容室と、該現像剤収容室内にてほぼ水平軸線のまわりに回転する現像剤攪拌手段とを備えてなる現像装置において、前記現像剤収容室には、そのほぼ水平長手方向の一部分に現像剤放出口を開口し、現像剤収容室内にその長手方向に配設した回転軸に沿って取付けられた攪拌部材を、回転軸からの半径が前記現像剤放出口側で長く、現像剤放出口から離れるに従って短くなるように形成したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 112

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