廃棄物ガス化溶融方法とその装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-387364
公開番号（公開出願番号）：特開2002-195519
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】本発明は、NOxやダイオキシンが発生することなく、然も装置構成が簡単で且つ小型化が可能な各種廃棄物を同一炉内でガス化から溶融までを行う一体型の廃棄物ガス化溶融方法とその装置を提供すること。【解決手段】直流プラズマ電源が印加される一対又は複数対のトーチ電極が炉内空間に配置されているプラズマ炉を具え、該炉内にプラズマ作動ガス、窒素ガス、アルゴンガスなどが供給されている状態で前記一対又は複数対のトーチ電極によりプラズマ放電を行いながら、該炉内に投入された廃棄物のガス化と無機質分の溶融スラグ化を行うとともに、前記炉内空間に高温スチームを供給する手段、更に前記プラズマ炉より生成したガス化ガスを用いて発電する発電設備を具え、該発電設備の発電量の少なくとも一部が前記直流プラズマ電源に供給されている。更に、トーチ電極先端が炉内空間の溶融スラグ面上方に廃棄物投入口を挟んで配置されている。

請求項（抜粋）：

廃棄物を同一炉内でガス化から溶融までを行う廃棄物ガス化溶融方法において、プラズマ作動ガス(窒素ガス、アルゴンガスなど)をプラズマトーチ(電極)を介して炉内空間に流しながら、プラズマアーク放電を行い、該アーク放電域に廃棄物を投入して、該廃棄物を同一炉内でガス化から溶融までを行うことを特徴とする廃棄物ガス化溶融方法。

IPC (10件)：

F23G 5/00 115 , F23G 5/00 ZAB , B01J 19/08 , B09B 3/00 ZAB , B09B 3/00 302 , B09B 3/00 , C02F 11/10 , C10J 3/00 , F23G 5/16 ZAB , F23G 5/46 ZAB

FI (10件)：

F23G 5/00 115 B , F23G 5/00 ZAB , B01J 19/08 E , B09B 3/00 302 E , C02F 11/10 A , C10J 3/00 L , F23G 5/16 ZAB Z , F23G 5/46 ZAB Z , B09B 3/00 ZAB , B09B 3/00 303 K

Fターム (59件)：

3K061AA18 , 3K061AA23 , 3K061AB03 , 3K061AC01 , 3K061AC02 , 3K061AC13 , 3K061AC19 , 3K061BA04 , 3K061BA06 , 3K061BA08 , 3K061BA10 , 3K061CA14 , 3K061DA18 , 3K061DA19 , 3K061DB20 , 3K065AA18 , 3K065AA23 , 3K065AB02 , 3K065AB03 , 3K065AC01 , 3K065AC02 , 3K065AC13 , 3K065AC19 , 3K065BA04 , 3K065BA06 , 3K065BA08 , 3K065BA10 , 3K065JA05 , 3K065JA13 , 3K078AA04 , 3K078AA06 , 3K078AA08 , 3K078AA10 , 3K078BA02 , 3K078BA03 , 3K078BA22 , 3K078BA26 , 3K078CA02 , 3K078CA11 , 3K078CA21 , 3K078CA24 , 4D004AA46 , 4D004CA27 , 4D004CA29 , 4D004CB33 , 4D004CC03 , 4D004DA02 , 4D004DA03 , 4D004DA06 , 4D004DA10 , 4D059AA03 , 4D059BB04 , 4D059BF02 , 4D059BK30 , 4D059EA10 , 4D059EB10 , 4G075AA37 , 4G075CA47 , 4G075EB43

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