特許
J-GLOBAL ID:200903028932783387

画像形成装置および画像形成装置の重送処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143286
公開番号(公開出願番号):特開平8-333040
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 シート材の重送状態を精度高く検出して、重送状態に基づく不良画像の出力を抑えることができるとともに、重送したシート材を解除して中断することなく画像形成を継続することができる。【構成】 シート材を検知するタイミングで、演算回路6によりシート厚測定装置本体1が測定した静電容量および抵抗値とに基づいて前記シート材の厚みを演算し、該演算されたシート材の厚みデータを重送判定基準値として内部メモリに記憶され、給送されるシート材を検知するタイミング毎に、制御回路7が該重送判定基準値と演算手段により順次演算されるシート材の厚みデータとを比較して重送発生有無を判定し、重送していると判定した場合に、制御回路7が重送したシート材を解除するようにフラッパの駆動を制御する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
シート材を所定方向に給送する給送手段と、シート材の静電容量および抵抗値を測定する測定手段と、所定位置を給送されるシート材を検知する検知手段と、この検知手段が前記シート材を検知するタイミングで前記測定手段により測定された静電容量および抵抗値とに基づいて前記シート材の厚みを演算する演算手段と、この演算手段により演算されたシート材の厚みデータを重送判定基準値として記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記重送判定基準値と前記検知手段が給送される前記シート材を検知するタイミング毎に、前記演算手段により順次演算されるシート材の厚みデータとを比較して重送発生有無を判定する判定手段と、重送しているシート材の重送状態を解除する解除手段と、前記判定手段が重送していると判定した場合に、重送したシート材を解除するように前記解除手段の駆動を制御する制御手段とを有する画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 7/12 ,  G03G 15/00 518
FI (2件):
B65H 7/12 ,  G03G 15/00 518

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