特許
J-GLOBAL ID:200903028933375231
流路内蔵型台座及びこれを用いた燃料電池発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158534
公開番号(公開出願番号):特開2003-346875
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 冷却水などの水を介して燃料電池から流路内蔵型台座へ漏電することにより流路内蔵型台座(プレート)の電食が生じて燃料電池の発電効率が低下するのを防止し、また、前記漏電によるセンサのノイズを防止することができる流路内蔵型台座及びこれを用いた燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】 燃料電池12と流路内蔵型台座41Aとを配管50C,50Dによって接続し、且つ、この配管は電気的な絶縁材からなるとともに配管内を流れる冷却水の純度が低下して前記冷却水の電気伝導度が高くなっても、冷却水の電気抵抗が、冷却水を介して前記燃料電池から流路内蔵型台座へ漏電するのを防止して流路内蔵型台座の電食を防止することのできる電気抵抗となる配管長さを有する構成とする。また、電気的な絶縁材からなる配管が、流路内蔵型台座を貫通する構成とする。また、センサは電気的な絶縁材を介してプレートに設ける。
請求項(抜粋):
2枚以上の金属製のプレートを接合してなり、このプレートの接合面に形成した溝を流体の流路として内蔵し、表面には燃料電池が取り付けられる燃料電池発電システム用の流路内蔵型台座において、前記燃料電池の冷却水入口若しくは冷却水出口又は冷却水入口及び冷却水出口と流路内蔵型台座とを配管によって接続し、且つ、この配管は電気的な絶縁材からなるとともに配管内を流れる冷却水の純度が低下して前記冷却水の電気伝導度が高くなっても、前記冷却水の電気抵抗が、前記冷却水を介して前記燃料電池から流路内蔵型台座へ漏電するのを防止して流路内蔵型台座の電食を防止することのできる電気抵抗となる配管長さを有することを特徴とする流路内蔵型台座。
FI (2件):
H01M 8/24 Z
, H01M 8/24 R
Fターム (2件):
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