特許
J-GLOBAL ID:200903028935090544

ステータコアの巻線方法および巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187019
公開番号(公開出願番号):特開2007-006677
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 単一設備により巻線作業工程を実施することができるステータコアの巻線方法および巻線装置を提供すること。【解決手段】 巻線装置100において、ステータコア3を保持するホルダ202と、ホルダ202を所定角度ずつ回動させるインデックスモータ203と、巻線ノズル121と、巻線ノズル121をステータ軸方向に移動させるとともにステータ軸周りに揺動させる巻線ノズル駆動部120と、ステータコア3に巻線フォーマ150を脱着する巻線フォーマ脱着・交換部140と、巻線アーム161〜164の駆動を制御する巻線アーム駆動部160と、形成されたコイル7の状態を検査する検査部220と、コイル7に相間絶縁体261を装着する相間絶縁体組み付け部260とを設け、フォーマ脱着・交換部140、巻線アーム駆動部160、検査部220、および相間絶縁体組み付け部260を順に、ホルダ202の周りを取り囲むようにして配置する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ステータコアの内周面に開口する複数のスロットに対して直に巻線を巻き付けるステータコアの巻線方法であって、 前記複数のスロットのうちの第1スロットおよび第2スロット内に巻線を巻回してコイルを形成する巻線工程と、 前記ステータコアをインデックスさせた後、前記巻線工程にて形成されたコイルの状態を検査する検査工程と、 さらに前記ステータコアをインデックスさせた後、前記検査工程にて検査が終了したコイルに相間絶縁体を装着する絶縁工程とを含み、 前記巻線工程、検査工程、および絶縁工程を並列で実施することを特徴とするステータコアの巻線方法。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 15/10
FI (2件):
H02K15/085 ,  H02K15/10
Fターム (11件):
5H615AA01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615RR01 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11 ,  5H615SS57
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 固定子の製造方法及び製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-360346   出願人:株式会社小田原エンジニアリング
  • 特開昭61-173650号公報
  • モータ巻線方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254961   出願人:豊田工機株式会社, 株式会社小田原エンジニアリング

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