特許
J-GLOBAL ID:200903028935870850

連続鋳造における軽圧下方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054160
公開番号(公開出願番号):特開平5-212517
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造鋳片の厚み中心部にみられる中心偏析を軽減する連続鋳造における軽圧下方法を提供する。【構成】 鋳造速度が変動し、連鋳機内の凝固進行状況が変化したときの軽圧下方法において、鋳造速度が減少した場合には軽圧下範囲を上流側に移動させ、鋳造速度が増加した場合には軽圧下範囲を下流側に移動させ、軽圧下範囲内の圧下速度を鋳造速度減少または増加前と同じに保つようにロール間隔を制御し、圧下開始位置でのメニスカスからの経過時間を固相率が0.1〜0.3になる時間とし、圧下終了位置でのメニスカスからの経過時間を固相率が0.5〜0.7になる時間とし、圧下範囲内の各ロール位置での圧下量ΔRj を圧下範囲内の平均圧下速度が0.5〜1.2mm/minとなるように制御する。
請求項(抜粋):
鋳造速度が変動し、連鋳機内の凝固進行状況が変化したときの軽圧下方法において、鋳造速度が減少した場合には軽圧下範囲を上流側に移動させ、鋳造速度が増加した場合には軽圧下範囲を下流側に移動させ、軽圧下範囲内の圧下速度を鋳造速度減少または増加前と同じに保つようにロール間隔を制御し、圧下開始位置でのメニスカスからの経過時間を固相率が0.1〜0.3になる時間とし、圧下終了位置でのメニスカスからの経過時間を固相率が0.5〜0.7になる時間とし、圧下範囲内の各ロール位置での圧下量ΔRj を圧下範囲内の平均圧下速度が0.5〜1.2mm/minとなるように制御する連続鋳造における軽圧下方法。
IPC (2件):
B22D 11/20 ,  B22D 11/128 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-090263
  • 特開平4-033757

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