特許
J-GLOBAL ID:200903028936130469
筋の活動度又は疲労度の評価装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102692
公開番号(公開出願番号):特開2001-276005
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】代謝系の活動を反映した筋の活動度の評価【解決手段】電気刺激として、コンピュータ(図示せず)からの制御により、刺激装置110からの電気刺激信号をアイソレータ120を介して、表面電極122から印加する。酸素消費は、近赤外光を利用した装置130等により、センサ132からの信号から測定する。電極162、164,166および筋電図用差動増幅器160により、誘発筋電図(M波)を測定する。電気刺激による活動は、トルクセンサ140からの信号をデータレコーダ150で記録している。各測定結果は、コンピュータ(図示せず)にも入力されている。これらの測定系からの測定結果を評価して、筋の活動度評価を得ることができる。
請求項(抜粋):
末梢の神経・筋への電気刺激中に、筋の活動度を評価する筋の活動度評価装置において、末梢の神経・筋へ電気刺激する電気刺激手段と、筋組織中の酸素化ヘモグロビン量と脱酸素化ヘモグロビン量を計測する酸素計測手段と、被刺激筋の誘発筋電図(M波)を計測するM波測定手段と、前記電気刺激手段および前記測定手段と接続された、制御・評価手段とを備え、末梢の神経・筋への電気刺激中に、筋組織中の酸素化ヘモグロビン量と脱酸素化ヘモグロビン量を計測して、酸素消費速度を推定するとともに、被刺激筋の誘発筋電図(M波)を計測して、誘発筋電図(M波)の振幅値を求めることにより、前記振幅値と推定した前記酸素消費速度とから筋の活動度を評価することを特徴とする筋の活動度評価装置。
IPC (3件):
A61B 5/0488
, A61B 5/145
, A61B 5/22
FI (3件):
A61B 5/22 Z
, A61B 5/04 330
, A61B 5/14 310
Fターム (8件):
4C027AA04
, 4C027DD03
, 4C027GG07
, 4C027GG15
, 4C027HH21
, 4C038KK01
, 4C038KL07
, 4C038KX02
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