特許
J-GLOBAL ID:200903028936727570

インバータ装置の保護動作記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179351
公開番号(公開出願番号):特開平8-047262
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置の保護動作時で、過去の記憶データを保持して回復できなくなった保護動作の直前の原因を保持し、修理・サービス時にこの情報を提供することで推定原因を明確にできる保護動作記憶方法を提供する。【構成】 保護動作検出手段とこの原因を発生順に複数回記憶する手段と主素子の破損を検出する手段を有し、過去の保護動作原因をこの記憶手段を読み出すことで情報として提供し、保護動作原因が素子の破損の場合にはこの原因を記憶しないインバータ装置の保護動作記憶方法である。インバータの保護動作が素子破損である場合に、リセットを何回行っても保護データの記憶動作は実行されず、素子破損以前の保護データは保存され、回復できなくなった保護動作の直前の原因を保持できるので、補修・サービス時にこの情報を提供することで素子破損の原因が推定できる。
請求項(抜粋):
保護動作検出手段とこの原因を発生順に複数回記憶する手段と主素子の破損を検出する手段を有し、過去の保護動作原因をこの記憶手段を読み出すことで情報として提供するインバータ装置において、保護動作原因が素子の破損の場合にはこの原因を記憶しないことを特徴とするインバータ装置の保護動作記憶方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-231964

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