特許
J-GLOBAL ID:200903028939127922
汚泥返流水中の窒素除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311351
公開番号(公開出願番号):特開2001-205300
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 水処理系より引抜いた汚泥を嫌気消化することで発生した汚泥返流水中の窒素を生物学的硝化・脱窒工程で除去するに際して、脱窒工程で必要なBODを、最初沈殿池より引き抜いた生汚泥を用いて季節変動に依らずほぼ一定の投入量で供給できるようにする。【解決手段】 生汚泥6を濃縮した濃縮生汚泥9を生汚泥破砕機23で破砕し、その破砕汚泥24を脱窒槽19に投入する。破砕することで溶解性BODを高めることができ、汚泥投入量も低減できる。
請求項(抜粋):
水処理系で発生した汚泥を処理する汚泥処理系から前記水処理系へ返流される汚泥返流水中の窒素を生物学的な硝化工程と脱窒工程とにより除去するに際して、前記水処理系の最初沈殿池で分離された生汚泥を物理的破砕手段と化学的破砕手段と熱的破砕手段の内の少なくとも1種の破砕手段を用いて破砕し、前記脱窒工程にBOD源として投入することを特徴とする汚泥返流水中の窒素除去方法。
IPC (6件):
C02F 11/04 ZAB
, B02C 7/08
, C02F 3/12
, C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 11/00
FI (6件):
C02F 11/04 ZAB Z
, B02C 7/08
, C02F 3/12 S
, C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 D
, C02F 11/00 A
Fターム (18件):
4D028BC28
, 4D028BD11
, 4D028BE08
, 4D040BB05
, 4D040BB12
, 4D040BB23
, 4D040BB42
, 4D040BB57
, 4D040BB82
, 4D040DD03
, 4D040DD31
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BK11
, 4D063DD06
, 4D063GA10
, 4D063GD27
引用特許: