特許
J-GLOBAL ID:200903028940017146
開閉器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221152
公開番号(公開出願番号):特開2003-036771
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 真空バルブを操作する操作機構の必要な操作力を低減することにより、操作機構を小型化した開閉器を提供する。【解決手段】 操作機構(B)9により真空バルブ1の電極を閉じる際、操作機構(A)7によりスイッチ6を閉じると、導体(A)4と導体(B)5を流れる電流には互いに吸引する方向の電磁力が働く。そのため、可動軸3に固定されている導体(B)5に働く電磁力により、真空バルブ1の可動電極が固定電極の方向に加圧される。このように、通電電流により生じる電磁力を電極の加圧力として利用し操作機構(B)9の操作力を低減することができる。
請求項(抜粋):
真空バルブを用いた開閉器において、真空バルブの一対の電極のうち、電極の位置を可変できる電極に接続され真空容器外部に導出されている導体に、真空バルブの中心軸に対して垂直な2つの導体がそれぞれ電気的に接続されており、前記2つの導体のうち真空バルブ側の第1の導体は、前記真空容器外部に導出されている導体に固定されておらず、前記2つの導体のうち真空バルブからみて外側の第2の導体は、前記真空容器外部に導出されている導体に固定されており、前記第2の導体の端部は、前記第1の導体の近接した部分と少なくとも1ケ所の位置でスイッチを介して接続されていることを特徴とする開閉器。
FI (2件):
H01H 33/66 N
, H01H 33/66 J
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