特許
J-GLOBAL ID:200903028941377251

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233723
公開番号(公開出願番号):特開平7-091703
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気調和機と他の定格電流が大きな機器とを同時運転した時にも電源遮断器の動作を回避する。【構成】 商用電源1に接続した電源遮断器2の近くに屋内配線の全電流を検出する電流センサ6を設ける。空気調和機は入力電流を検出する電流センサ9,A/D変換器10,定格遮断電流値を入力するのに使うデータ入力部11,送風機12を制御する室内機制御部13等を備えた室内機7と、室外機制御部14,圧縮機15,インバータ装置16,送風機17等を備えた室外機8とから成る。空気調和機は入力電流が最大設定値を超えないように圧縮機15を制御する。電流センサ6で検出した全電流は室内機制御部13で定格遮断電流値と比較し、全電流値が定格遮断電流値を超える時は室内機制御部13から室外機制御部14に所定の指示信号を出力する。この指示信号を受信した室外機制御部14はインバータ装置16を制御して圧縮機15の回転数を低下させ全電流値を電源遮断器2の定格遮断電流値未満に抑える。
請求項(抜粋):
商用電源の引込線に過電流防止用の電源遮断器を介して空気調和機とその他の機器に電力を供給するようにしてなる屋内配線に、同屋内配線に流れる全電流を検出する電流検出手段を設けて、その検出信号を前記空気調和機の制御部に入力するようにするとともに、前記空気調和機の室内機側に前記電源遮断器に表示されている定格遮断電流値を入力するデータ入力部を設けて前記制御部に予め入力するようにし、前記空気調和機の運転時に屋内配線に流れる全電流値が予め入力された定格遮断電流値を上回る時は全電流値が定格遮断電流値を超えないように圧縮機を抑制運転するようにしてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102

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