特許
J-GLOBAL ID：200903028943437570
大豆蛋白粉末の製造法
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-172026
公開番号（公開出願番号）：特開平6-141783
出願日： 1992年06月05日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】大豆蛋白がカルシウムと高い反応性を有することを利用し、カルシウムを用いて適度のコロイドとした後、乾燥することで、これまでの大豆蛋白にはない性質を有する粉体の製造を確立する。【構成】大豆蛋白含有溶液をpH5.5〜8.5に調整し、加熱凝集しない程度にカルシウム塩を加え、80〜160°Cに加熱した後、70°C以下まで冷却後、カルシウム塩を加えて蛋白のカルシウム凝固を開始させた後、凝固が完了する以前に充分な均質化処理を行い、噴霧乾燥をする大豆蛋白粉末の製造法。【効果】分散性が良好で、大豆の厭味がなく、カルシウム強化の大豆蛋白を製造する事が可能となった。
請求項（抜粋）：
大豆蛋白含有溶液をpH5.5〜8.5に調整し、加熱凝集しない程度にカルシウム塩を加え、80〜160°Cに加熱した後、70°C以下まで冷却後、カルシウム塩を加えて蛋白のカルシウム凝固を開始させた後、凝固が完了する前に充分な均質化処理を行い、噴霧乾燥をする大豆蛋白粉末の製造法。【0001】
引用特許：
前のページに戻る
