特許
J-GLOBAL ID:200903028944804479

プラスチックレンズの染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324404
公開番号(公開出願番号):特開2005-099842
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 濃度の調製が容易で常に安定した色相のプラスチックレンズの染色を行うと共に、作業環境を損なわずに快適に染色作業を行う方法を提供する。【解決手段】 染色用色素が付いたプラスチックレンズをオーブンにて加熱することにより染色を完了させるプラスチックレンズの染色方法において、昇華性色素を溶解又は微粒子分散させた染色用用材を電子計算機にて管理された色データに基づいて基体に塗布し印刷基体を得る第1ステップと、該第1ステップにて得られた印刷基体における前記染色用用材が塗布された塗布面を真空中にプラスチックレンズと非接触に対向させるとともに前記印刷基体を所定温度で加熱することにより昇華性色素を昇華させ,該昇華性色素を前記プラスチックレンズに蒸着させる第2ステップと、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
染色用色素が付いたプラスチックレンズをオーブンにて加熱することにより染色を完了させるプラスチックレンズの染色方法において、昇華性色素を溶解又は微粒子分散させた染色用用材を電子計算機にて管理された色データに基づいて基体に塗布し印刷基体を得る第1ステップと、該第1ステップにて得られた印刷基体における前記染色用用材が塗布された塗布面を真空中にプラスチックレンズと非接触に対向させるとともに前記印刷基体を所定温度で加熱することにより昇華性色素を昇華させ,該昇華性色素を前記プラスチックレンズに蒸着させる第2ステップと、を有することを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
IPC (6件):
G02C7/02 ,  D06P1/16 ,  D06P3/00 ,  D06P5/00 ,  D06P5/20 ,  G02B1/11
FI (6件):
G02C7/02 ,  D06P1/16 Z ,  D06P3/00 H ,  D06P5/00 D ,  D06P5/20 A ,  G02B1/10 A
Fターム (15件):
2K009BB13 ,  2K009BB14 ,  2K009BB24 ,  2K009BB25 ,  2K009BB28 ,  2K009CC21 ,  2K009DD03 ,  2K009DD09 ,  2K009EE01 ,  4H057AA02 ,  4H057BA08 ,  4H057DA02 ,  4H057DA29 ,  4H057JA10 ,  4H057JB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-159376号公報

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