特許
J-GLOBAL ID:200903028945731513

高面疲労強度機械構造用部品及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262321
公開番号(公開出願番号):特開平7-118791
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 C:0.35〜0.75%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.3〜2.0%、Al:0.015〜0.05%、S:0.03%以下、P:0.015%以下、の要件を満たし、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を鍛造後所定形状に成形加工してから二段に高周波焼入れしてなり、表面γ粒度がJIS G0551の粒度No.10以上で且つ炭化物が微細に分散した高面疲労強度機械構造用部品およびその製法を開示する。【効果】 用いる鋼材の化学成分を特定すると共に、高周波焼入れを2段に分けて行なうと共に夫々の条件をうまく制御することによって、面疲労特性の非常に優秀な機械構造用鋼部品を得ることができる。
請求項(抜粋):
C :0.35〜0.75%(重量%:以下同じ)、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.3〜2.0%、Al:0.015〜0.05%、S :0.03%以下、P :0.015%以下の要件を満たし、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を鍛造後所定形状に成形加工してから二段に高周波焼入れしてなり、表面γ粒度がJIS G0551の粒度No.10以上で且つ炭化物が微細に分散したものであることを特徴とする高面疲労強度機械構造用部品。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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