特許
J-GLOBAL ID:200903028946683270

電磁駆動装置及びこれを用いた光量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  中村 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152420
公開番号(公開出願番号):特開2006-333606
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】中空筒状に形成した磁石ロータの外周に配置した外側ヨークと中空内に配置した内側ヨークで励磁コイルに生起した磁界を誘導して回転力を付与する際に、ロータの軸受構造が簡単で、かつ好適な磁気回路を形成する。【解決手段】中央を回転中心とする中空円筒形状の永久磁石から成るロータと、ロータの内周側に配置された内側ヨークと、ロータの外周側に配置された外側ヨークと、内側ヨークと外側ヨークとを励磁するコイルとを備え、外側ヨークは断面凹形状を成し上記永久磁石の磁極を挟む位置に対峙した2つの磁極誘導片を有し、内側ヨークは一端が前記外側ヨークの断面凹形状底部に固定され、他端に上記ロータの内周側を貫通する断面円形状の軸部を有し、ロータはその中空円筒内周壁に前記内側ヨークの軸部と係合する軸受部を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中央に回転中心を有する中空円筒形状の永久磁石から成るロータと、 上記ロータの内周側に配置された内側ヨークと、 上記ロータの外周側に配置された外側ヨークと、 上記内側ヨークと外側ヨークとを励磁するコイルとを備えたて電磁駆動装置であって、 上記外側ヨークは上記永久磁石の磁極を挟む位置で互いに対向する一対の磁極誘導片を有する軟磁性部材で構成され、 上記内側ヨークは、少なくともその一部に断面円形状の軸部を設けて上記磁極誘導片の中央部に固定配置され、 上記ロータには外部に回転を伝達する伝動部材を一体に設けると共に、その内周面に上記内側ヨークの軸部に適合する軸受部を備え、 上記ロータの軸受部を上記内側ヨークの軸部に回動自在に嵌合して支持したことを特徴とする電磁駆動装置。
IPC (7件):
H02K 33/16 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/10 ,  H02K 1/12 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/27 ,  H02K 5/167
FI (8件):
H02K33/16 B ,  G03B9/02 C ,  G03B9/10 D ,  H02K1/12 A ,  H02K1/14 C ,  H02K1/27 502D ,  H02K5/167 A ,  H02K5/167 B
Fターム (52件):
2H080AA18 ,  2H080AA30 ,  2H080AA54 ,  2H081AA48 ,  2H081BB11 ,  5H601AA07 ,  5H601AA24 ,  5H601BB27 ,  5H601BB30 ,  5H601CC01 ,  5H601CC24 ,  5H601DD01 ,  5H601DD10 ,  5H601DD11 ,  5H601DD21 ,  5H601DD49 ,  5H601EE12 ,  5H601EE30 ,  5H601GA11 ,  5H601GA50 ,  5H601GB02 ,  5H601GD18 ,  5H601JJ05 ,  5H601JJ07 ,  5H605BB05 ,  5H605CC04 ,  5H605EB02 ,  5H605EB06 ,  5H605EB16 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA13 ,  5H622DD02 ,  5H622DD04 ,  5H622PP03 ,  5H622PP20 ,  5H633BB08 ,  5H633BB15 ,  5H633GG02 ,  5H633GG05 ,  5H633GG16 ,  5H633HH07 ,  5H633HH09 ,  5H633HH10 ,  5H633HH11 ,  5H633HH16 ,  5H633HH21 ,  5H633HH22 ,  5H633HH27 ,  5H633JA08 ,  5H633JB05 ,  5H633JB09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る