特許
J-GLOBAL ID:200903028947742237

3相モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134484
公開番号(公開出願番号):特開平5-308741
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 3相巻線を施した固定子にプリント配線板を取付け、このプリント配線板に固定子巻線の駆動回路を設ける場合に、固定子に固定するプリント配線板の回路パタ-ンを交鎖させる必要をなくし、回路構成を簡単にし、ノイズによる誤動作も防止できるようにする。【構成】 固定子巻線の中性点を結合する配線パタ-ンをプリント配線板の外周側に形成し、この配線パタ-ンの内側に固定子巻線の非中性点を接続するためのランドを形成し、固定子巻線の非中性点側巻線端をプリント配線板を貫通させてランドに半田付けする。ここに非中性点側の巻線端は、プリント配線板を貫通する孔に通してランドに半田付けする。また中性点側巻線端を巻付ける突出部に配線板の外周からランドまで延びるスリットを設け、非中性点側巻線端をこのスリットに入れてランドに半田付けしてもよい。
請求項(抜粋):
3相巻線を施した固定子にプリント配線板を取付け、このプリント配線板に固定子巻線の駆動回路を設けた3相モ-タにおいて、前記固定子巻線の中性点を結合する配線パタ-ンを前記プリント配線板の外周側に形成し、この配線パタ-ンの内側に前記固定子巻線の非中性点を接続するためのランドを形成し、前記固定子巻線の非中性点側巻線端を前記プリント配線板を貫通させて前記ランドに半田付けしたことを特徴とする3相モ-タ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-023001

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