特許
J-GLOBAL ID:200903028949282640
エコロジカル・シェイディング・ウインドウ空調システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125269
公開番号(公開出願番号):特開平6-313579
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 ペリメータ空調を不要にし、空調負荷を低減し、混合ロスの生じない空調システムを得、ランニング・イニシャルコストを低減する。【構成】 西又は東に面する窓ガラス1と、他の方位に面する窓ガラス3とで出窓5を構成する。出窓5と、この出窓5の室内側に設けた室内側窓9とで、中間スペース11を形成する。窓ガラス1の内側に、日除け可能な植物7を設ける。開閉自在な換気手段13、15、17を、窓ガラス1、室内側窓9に設ける。開閉自在な換気手段23、25を、室内空調機19の還気側19bと中間スペース11及び室内にわたり設ける。開閉自在な換気手段27、29を、室内空調機19と接続される余剰排気ファン21の排気側21bと中間スペース11及び外部にわたり設ける。
請求項(抜粋):
西又は東のいずれか一方に面する窓ガラスとその他の方位に面する窓ガラスとにより構成される出窓と、当該出窓と当該出窓の室内側に設けられた室内側窓とに挟まれる中間スペースと、前記西又は東のいずれか一方に面する窓ガラスの内側に日除け可能に育成した植物と、前記中間スペースと外部とにわたり設けられ前記中間スペースの空気を外部へ排気する開閉自在な換気手段と、前記中間スペースと外部とにわたり設けられ外気を前記中間スペースへ吸気する開閉自在な換気手段と、前記中間スペースと室内側とにわたり設けられ室内側の空気を前記中間スペースに排気する開閉自在な換気手段と、前記室内側の空調を行う室内空調機と、前記中間スペースと当該室内空調機の還気側とにわたり設けられる開閉自在な換気手段と、前記室内と前記室内空調機の還気側とにわたり設けられる開閉自在な換気手段と、前記室内空調機の還気側に吸気側が接続される余剰排気ファンと、前記中間スペースと該余剰排気ファンの排気側とにわたり設けられる開閉自在な換気手段と、外部と前記余剰排気ファンの排気側とにわたり設けられる開閉自在な換気手段と、外部と前記室内空調機の新鮮空気取り入れ口とにわたり設けられる開閉自在な換気手段とからなることを特徴とするエコロジカル・シェイディング・ウインドウ空調システム。
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