特許
J-GLOBAL ID:200903028949426766

籾摺選別機の操作表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085040
公開番号(公開出願番号):特開2005-270733
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】検出器を少なくしながら不慣れなオペレータでも安心して操作のできる籾摺選別機の操作表示装置を提供する。【解決手段】混合米選別部3の混合米ホッパ24の穀粒量の増減に関連して籾摺部1のシャッタ28の開度を関連的に減増調節可能に構成し、運転/停止スイッチ49がONすると籾摺ロール7,7のロール間隙の初期設定をし、次いで、操作表示部64にシャッタの開調節操作を促す操作表示をし、次いで、負荷電流センサ56により主モータ55の負荷電流値を検出し、検出負荷電流値が高い負荷電流値から所定値以下の安定した低い負荷電流値になると、操作表示部64に揺動クラッチ入り操作を促す操作表示をする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
一対の籾摺ロール7,7を有する籾摺部1と、摺落米風選部2と、揺動選別板型の混合米選別部3と、籾摺選別機を駆動する主モータ55と、主モータ55の負荷電流値を検出する負荷電流センサ56と、操作表示部64のある操作パネル63と、籾摺ロール7,7への穀粒供給量を調節するシャッタ28と、混合米選別部3の混合米ホッパ24の穀粒量の増減に関連して籾摺部1のシャッタ28の開度を関連的に減増調節するシャッタ関連調節手段と、運転/停止スイッチ49を有する籾摺選別機において、前記運転/停止スイッチ49がONされるとロール間隙初期設定手段により籾摺ロール7,7の初期間隙を設定し、次いで前記操作表示部64にシャッタの開調節操作を促す操作表示をし、次いで前記負荷電流センサ56により主モータ55の負荷電流値を検出し検出負荷電流値が高い負荷電流値を検出した後に所定値以下の低い安定負荷電流値を検出すると、操作表示部64に揺動クラッチ入り操作を促す操作表示をすることを特徴とする籾摺選別機の操作表示装置。
IPC (3件):
B02B7/00 ,  B02B3/04 ,  B02B7/02
FI (3件):
B02B7/00 101Z ,  B02B3/04 104 ,  B02B7/02 106
Fターム (12件):
4D043AA02 ,  4D043DA01 ,  4D043DG09 ,  4D043GB03 ,  4D043GB13 ,  4D043JA19 ,  4D043LA18 ,  4D043MA08 ,  4D043MB02 ,  4D043MB05 ,  4D043MB12 ,  4D043MB30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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