特許
J-GLOBAL ID:200903028951067056
拡管加工工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096432
公開番号(公開出願番号):特開平11-290975
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 管の把持およびその解除を容易に行える拡管加工工具を提供する。【解決手段】 この拡管加工工具1Aは、ばね27により離間して開くように付勢され、このばね27の弾性力に対抗して閉じたときに、管(不図示)を把持して固定可能な一対の管把持部材4,5をそれぞれ有する一対のベース部材1a,1bと、一対のベース部材1a,1bが閉じるように操作するための一対の握り部2,3と、一対のベース部材1a,1bが閉じた状態にロックするためのロック機構60と、管の切断端部を押し拡げるための押し拡げ機構50と、を備えている。押し拡げ機構50は、ベース部材1bに設けられた支持板14と、支持板14に螺着され、かつ管の軸線回りに回転可能であるとともに管の軸線に対して突出後退自在なねじ部材本体21およびこのねじ部材本体21の先端に設けられて、管の内方に向けて縮径する先細り面を有する押圧部材22とを備えている。
請求項(抜粋):
付勢部材により互いに離れる方向に付勢され、かつこの付勢部材の付勢力に対抗して近接したときに、管を把持して固定可能な管把持溝を形成する一対の管把持部材と、前記付勢部材の付勢力に対抗して、前記一対の管把持部材を閉じるために握り操作される一対の握りレバー部材と、前記一対の握りレバー部材を前記付勢部材の付勢力に対抗して閉じた位置に保持するためのロック機構と、前記一対の管把持部材により固定された管の切断端部を押し拡げるための押し拡げ機構と、を備え、前記押し拡げ機構は、本体部と、前記本体部に螺着され、前記把持された管の軸線回りに回転可能であるとともに前記管の軸線に対して突出後退自在なねじ部材本体、および前記ねじ部材本体の先端に設けられて、前記管の内方に向けて先端先細りの錐体状の仕上げ押圧部からなる拡管ねじ部材と、を備えていることを特徴とする拡管加工工具。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 39/20 A
, B21D 41/02 A
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