特許
J-GLOBAL ID:200903028951959739

エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102105
公開番号(公開出願番号):特開平5-272420
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 フィルタエレメント全体で均等にダストを除去し得るエアクリーナを得る。【構成】 インレット22から吸入される空気量が少ないときは、ガイド板34のガイド部44が(a)状態にあり、空気は主としてフィルタエレメント18のインレット22近傍部を通過する。吸入空気量が増大すれば、風圧によってガイド板34が弾性変形させられて(b)状態となり、ガイド部44の傾斜角度が小さくなるため、空気の主流がエレメント18のインレット22から遠い部分を通過する。吸入空気量に応じてガイド部44の傾斜角度が変わることにより、ハウジング16内の空気の流れが変わり、空気がフィルタエレメント18全体を均等に通過し、エレメント18全体でダストを除去することができる。したがって、エレメント18の局部的な目詰まりを防止し得、エレメント18の交換頻度が少なくて済む。
請求項(抜粋):
ハウジングの内部に、概して平らな厚板状を成すフィルタエレメントが設けられ、ハウジングに、フィルタエレメントの板面と45度以下の角度を成してインレットが形成されたエアクリーナにおいて、前記ハウジング内部の前記インレットと前記フィルタエレメントとの間の位置に、インレットから遠ざかるにしたがってフィルタエレメントに接近する向きに傾斜するとともに少なくともフィルタエレメントに近い側の端部の傾斜角度が可変のガイド板を少なくとも1つ設けたことを特徴とするエアクリーナ。
IPC (2件):
F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024

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