特許
J-GLOBAL ID:200903028955393560

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073791
公開番号(公開出願番号):特開平7-256877
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 インクセルに加熱部を近接配置でき、固体状インク粉末を少しづつ加熱部へ安定供給することができるとともに、省電力化を図ることができるインクジェットプリンタを得る。【構成】 プリンタヘッドに固体状インク粉末を供給し、この固体状インク粉末を加熱部で溶融してからインクセルに導入し、インクセル内の液状インクを微細噴出孔から外部へ噴射させるようにしたインクジェットプリンタ。貯留手段からの固体状インク粉末が電解又は磁界による吸着作用によって搬送手段に担持されながらヘッドの加熱部近傍まで搬送される。搬送手段に担持されている固体状インク粉末は電解又は磁界による引込み作用によって間隙を介して加熱部内に取り込まれる。
請求項(抜粋):
微細噴出孔と該噴出孔に連通するインクセルとを備えたプリンタヘッドに固体状インク粉末を供給し、供給された固体状インク粉末を加熱部によって溶融してから前記セルに導入することにより、前記インクセル内の液状インクを前記噴出孔から外部へ噴射させるようにしたインクジェットプリンタにおいて、貯留手段に貯えられた前記固体状インク粉末を電解又は磁界による吸着作用によって担持しながら前記ヘッドの前記加熱部の近傍に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に担持されている前記固体状インク粉末を電界又は磁界による引込み作用によって前記搬送手段と前記加熱部との間隙を介して前記加熱部内に導入する粉体取込手段と、を備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/015 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 S ,  B41J 3/04 102 Z

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