特許
J-GLOBAL ID:200903028956760140
一致データ検索装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029343
公開番号(公開出願番号):特開2001-222537
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の一致データ検索装置は、格納用メモリとして連想記憶メモリが使用されており、高価であるとともに大容量のものが得られないため、探索性能が制限されるという課題があった。【解決手段】 一致データ検索装置において、記憶部1と、ファイルを適度な容量を有する分割ファイルに分割するレコード分割部2と、検索データを保持する比較対象レジスタ7と、分割ファイル毎に当該分割ファイルを構成するレコードに保持されたデータの部分情報を基にして作成した検索用ビットマップにより、検索データの部分情報に一致する部分情報が処理対象の分割ファイル内に存在するか否かを判定するビットマップ検索部4とを備える。
請求項(抜粋):
大量のレコードの集合体としてのデータファイルから検索データに一致するデータが書き込まれたレコードを探索する一致データ検索装置において、大量のレコードの集合体としてのデータファイルを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたファイルを適度な容量を有する分割ファイルに分割する分割手段と、分割ファイルを構成する各レコードに書き込まれた検索対象データ毎に、当該検索対象データの全体情報から所定の処理手順に基づいて部分情報を抽出する第1の部分情報抽出手段と、分割ファイル毎に、当該分割ファイルを構成する各レコードに対応する各部分情報毎に当該部分情報に相当するビット位置を算出して当該ビット位置に他のビット位置とは異なる識別符号を書き込んでビットマップデータを作成するビットマップデータ作成手段と、ビットマップデータを記憶してビットマップを作成するビットマップ保持手段と、前記記憶手段に記憶されたファイル中のデータと比較される検索データを保持する検索データ保持手段と、該検索データ保持手段に保持された検索データの全体情報から前記第1の部分情報抽出手段におけるのと同じ処理手順に基づいて部分情報を抽出する第2の部分情報抽出手段と、該第2の部分情報抽出手段により抽出された部分情報に相当する前記ビットマップ上のビット位置を算出して当該ビット位置に識別符号が書き込まれているか否かを検出して、部分情報間の一致検索結果を出力する予備検索結果出力手段とを備えることを特徴とする一致データ検索装置。
IPC (2件):
G06F 17/30
, G09C 1/00 610
FI (2件):
G09C 1/00 610 A
, G06F 15/403 340 Z
Fターム (6件):
5B075ND02
, 5B075NR16
, 5B075QM00
, 5J104AA01
, 5J104JA07
, 5J104PA14
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