特許
J-GLOBAL ID:200903028957175977
電気接続箱のアース接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375614
公開番号(公開出願番号):特開2004-208429
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】電気接続箱から突設するアース用バスバーを車体に緩みを発生させずにボルト・ナットで締結する。【解決手段】電気接続箱20のケース外面より一体的にブラケット22を突設し、車体固定用の平板部22aを設け、ボルト穴22cを穿設していると共に、ボルト穴22cの両側にスリット穴22d、22d’を穿設している一方、電気接続箱20の内部より平板部22a上面に載置されるアース用バスバー30を突出させ、アース用バスバー30にブラケット22のボルト穴22cと連通するボルト穴30aを設けると共に、左右両側縁より下向き屈折部30c、30c’を設けてスリット穴22d、22d’に通して先端を若干突出させ、アース用バスバー30および平板部22aのボルト穴を通してボルトを車体のボルト穴に通し、車体裏面側のナットに締結し下向き屈折部が車体に押圧固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気接続箱のケース外面より一体的にブラケットを突設し、該ブラケットに車体固定用の平板部を設け、該平板部にボルト穴を穿設していると共に該ボルト穴の両側にスリット穴を穿設している一方、
上記電気接続箱の内部より上記ブラケットの平板部上面に載置されるアース用バスバーを突出させ、該アース用バスバーに上記ブラケットのボルト穴と連通するボルト穴を設けると共に、該アース用バスバーの左右両側縁より下向き屈折部を設け、該下向き屈折部を上記スリット穴に通すと共に先端をスリット穴より若干突出させ、
上記アース用バスバーおよび上記平板部のボルト穴を通してボルトを車体のボルト穴に通し、車体裏面側のナットにねじ込んで締結した状態で、上記アース用バスバーの下向き屈折部の下端面が車体に押圧固定される構成としている電気接続箱のアース構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G3/08 L
, B60R16/02 610J
Fターム (5件):
5G361AA06
, 5G361AB12
, 5G361AC01
, 5G361AD03
, 5G361AE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
集合コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135433
出願人:矢崎総業株式会社
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