特許
J-GLOBAL ID:200903028957275068

ガスタービンコージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229972
公開番号(公開出願番号):特開2003-041945
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 発電効率を高く維持したままで、広範囲のプロセス蒸気量での運用を可能とする。【解決手段】 本発明のシステムは、圧縮機11、燃焼器12、膨張タービン13からなるガスタービン14と、ガスタービン14によって回転駆動される発電機15と、圧縮機11から抽気した圧縮空気とガスタービン排ガスとの間で熱交換し圧縮空気を加熱するとともに、その加熱した圧縮空気を燃焼器12に導入する再生器16と、再生器16通過後のガスタービン排ガスの熱を利用して水から蒸気又は微細水滴を発生する蒸気発生器17と、圧縮機11から抽気した圧縮空気に、蒸気発生器17で発生した蒸気又は微細水滴を注入して加湿する加湿器20と、再生器16で加熱された圧縮空気に、蒸気発生器17で発生した微細水滴を噴霧して加湿する水噴霧器22と、圧縮機11が吸気する空気に微細水滴を噴霧する吸気噴霧器26と、を備えている。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機、燃料を燃焼させて燃焼ガスを発生する燃焼器、及び前記燃焼ガスによって駆動され前記圧縮機を回転させる膨張タービンからなるガスタービンと、前記ガスタービンによって回転駆動される発電機と、前記ガスタービンから排出されたガスタービン排ガスが通気され、該ガスタービン排ガスと前記圧縮機から抽気した圧縮空気との間で熱交換して圧縮空気を加熱するとともに、その加熱した圧縮空気を前記燃焼器に導入する再生器と、前記再生器通過後のガスタービン排ガスの熱を利用して水から蒸気を発生する蒸気発生器と、前記圧縮機から抽気した圧縮空気に、前記蒸気発生器で発生した蒸気又は微細水滴を注入して加湿する加湿器と、前記再生器で加熱された圧縮空気に、微細水滴を噴霧して加湿する水噴霧器と、を備えたガスタービンコージェネレーションシステム。
IPC (8件):
F02C 3/30 ,  F02C 7/08 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/04 ,  F22B 1/18 ,  F23L 7/00 ,  F23L 15/00 ,  F23R 3/00
FI (9件):
F02C 3/30 B ,  F02C 3/30 C ,  F02C 7/08 B ,  F02G 5/02 A ,  F02G 5/04 S ,  F22B 1/18 R ,  F23L 7/00 C ,  F23L 15/00 A ,  F23R 3/00 A
Fターム (3件):
3K023JA02 ,  3K023JC06 ,  3K023QA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-031316
  • ガスタービン系統
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270942   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
  • 2流体ガスタービンシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208077   出願人:大阪瓦斯株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-031316
  • ガスタービン系統
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270942   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
  • 2流体ガスタービンシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208077   出願人:大阪瓦斯株式会社

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