特許
J-GLOBAL ID:200903028959980044
消火栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157407
公開番号(公開出願番号):特開平11-347144
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】簡単な機構構造により消火時に軽い力でホースを引き出せるようにする。【解決手段】リール5の側面の直径上に中心を挟んで一対のガイドレール27a,27b と27c,27d を分離配置し、各々に一対のウェイト28a,28b と28c,28d を移動自在に装着する。リール側面に相対してガイドプレート30を固定配置する。カイドプレート30には、中心からリール回転方向に位置するリール周縁に沿って略扇状にガイド溝32を形成し、リール5の回転に伴って一対のウェイト28a,28b と28c,28d をガイド溝32に沿ってリール中心に対し180°異なる位置を保持したまま周回移動させ、リール5に回転モーメントを加える。
請求項(抜粋):
開閉自在な扉を備えた筐体内にノズル付きのホースをリールに巻き回した立て置き状態で収納し、消火時に前記扉を開いてノズル付きホースを引き出して消火する消火栓装置に於いて、前記リール側面の直径上に中心を挟んで分離配置された一対のガイドレールと、前記一対のガイドレールの各々に装着されてレール方向に移動自在な一対のウェイトと、前記リール側面に相対して固定配置され、回転中心の外側位置から外周に向かう直線溝とリール回転方向に位置するリール周縁に沿った円弧溝を繋げて略扇状に形成されたガイド溝を有し、前記リールの回転に伴って前記一対のガイドレールに設けた一対のウェイトを、リール中心に対し180°異なる位置を保持したまま前記ガイド溝に沿って周回移動させて前記リールに回転モーメントを加えるガイドプレートと、を備えたことを特徴とする消火栓装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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