特許
J-GLOBAL ID:200903028960251293

自転車用フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129096
公開番号(公開出願番号):特開平9-290790
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】後部フレームと前部フレームとを、特殊な構造のピボット部を介して接続させることにより、軽量でしかも外観性に優れた衝撃吸収型の自転車用フレームを得る。【解決手段】後輪軸受け部を支える後部フレームを、前輪軸受け部を支える前部フレームに対して接続するピボット部であって、該ピボット部は筒状の外殻と、該外殻内に内装される径小の内殻と、外殻と内殻との間に介在され、相互の回転変位に伴って圧迫抵抗し、相互の回転を暫減させる弾性材とからなる。 これにより自転車フレームの構造が簡単であるにもかかわらず、走行中における路面衝撃を十分吸収することができ、また外観的に違和感のあるショックアブソーバーなどの大袈裟な衝撃緩衝装置を設けることなくデザインをシンプル化し、軽量化をはかるとともに、コストの軽減をはかることができる。
請求項(抜粋):
後輪軸受け部を支える後部フレームを、前輪軸受け部を支える前部フレームに対して接続するピボット部であって、該ピボット部は筒状の外殻と、該外殻内に内装される径小の内殻と、外殻と内殻との間に介在され、相互の回転変位に伴って圧迫抵抗し、相互の回転を暫減させる弾性材とからなるものであることを特徴とした自転車用フレーム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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