特許

J-GLOBAL ID：200903028961101775

錠前の解錠方法

発明者： 岩佐 菊麿 ,  永見 睦 ,  中島 隆則 ,  村山 智春 ,  森口 賢治
出願人/特許権者： 株式会社田村電機製作所 ,  日本電信電話株式会社 ,  アンリツ株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-278895
公開番号（公開出願番号）：特開平8-135267
出願日： 1994年11月14日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 錠前を解錠する場合、鍵の管理を煩雑とすることなく、かつ簡単に解錠できないようにする。【構成】 シリンダ部22に鍵穴22aを有する錠前21に係合部23を設け、常時は、この係合部23とソレノイド24のプランジャ24aとを係合させることにより、鍵穴に挿入された鍵の回動操作による錠前の解錠を阻止する。ここでセンタ装置からロック解除指示信号を受信すると、ソレノイドが通電されてプランジャが後退し、鍵の回動操作に基づく錠前の解錠が許容される。

請求項（抜粋）：

鍵の回動操作に基づき解錠される錠前と、前記錠前の解錠を阻止する阻止部材とを備えた端末装置における錠前の解錠方法であって、前記端末装置と回線を介して接続されるセンタ装置を設け、このセンタ装置からの前記回線を介する指令信号に基づき前記錠前の解錠を許容することを特徴とする錠前の解錠方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-221475
  
• 特開昭58-069970
  
• 特開昭60-128764
  
• 特開平3-293489