特許
J-GLOBAL ID:200903028961159617

光発信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193826
公開番号(公開出願番号):特開平8-046572
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 出射光の角度特性を改善する。【構成】 光発信装置20の光散乱導光体32は光出射面35”の全体と光入射面25を除くほぼ全体が光反射層40で覆われている。光出射面は凹面形状とされる一方、光散乱導光体は光入射面側から光出射面へ向けて喇叭状に広がったブロック形状を有していて、光入射面から進入した光は、徐々に散乱作用を受けて伝播方向を広げながら導光されて出射されるが、光出射面が凹面に形成されている為に、光の伝播方向が広げられる。また、散乱作用を受けて光軸24から大きくはずれた方向に伝播した光の大部分は、光反射層で覆われた光散乱導光体界面で反射されるが、この界面が喇叭状の形状を有している為に、反射光もその喇叭形状に沿う傾向をもって光出射面の方向へ向けて誘導される。従って、曲線f7 で示したように、より平坦性に優れた角度特性を得る。
請求項(抜粋):
(a)光信号を発する発光素子と、(b)一様な散乱能が与えられたブロック状の体積領域を有し、該発光素子からの信号光を入射させる光入射面と信号光を出射させる光出射面を有する光散乱導光体と、(c)前記発光素子と前記光散乱導光体を支持する手段を備えた光発信装置。
IPC (8件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-172027
  • 特公昭62-022557

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