特許
J-GLOBAL ID:200903028962182671
加湿機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287650
公開番号(公開出願番号):特開2002-098363
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 区画内で熱がこもるのを防止して、センサの感度を向上させて誤動作を防止すること。【解決手段】 加湿ダクト10の中央壁面44の側方に膨出部45を形成し、この膨出部45の上部に形成した隔壁46と加湿ダクト10の底壁64との間に温度センサ40、湿度センサ41を配置する部品ボックス部65を形成する。部品ボックス部65内に入った加湿空気は、上部のスリット67を介して吹出口21側に流通する。スリット67の上側の加湿ダクト10の上壁71は斜め上方に傾斜し、さらに湾曲部72にて出口側が拡開させている。これにより、加湿空気はスムーズに流れ出ていき、熱がこもることがなく、温度センサ40や湿度センサ41の感度を向上させて誤動作を防止できる。
請求項(抜粋):
加湿空気を室内に吹き出すダクト(10)を備えた加湿機において、上記ダクト(10)内に温度センサ(40)、湿度センサ(41)等の電子部品を配置するための部品ボックス部(65)を形成し、この部品ボックス部(65)の下部に加湿空気の入口通路(66)を設けると共に、部品ボックス部(65)の上部に加湿空気の出口通路(67)を設け、この出口通路(67)側で熱ごもりを防止するようにしていることを特徴とする加湿機。
IPC (3件):
F24F 6/00
, F24F 6/00 331
, F24F 6/08
FI (3件):
F24F 6/00 B
, F24F 6/00 331
, F24F 6/08
Fターム (3件):
3L055AA01
, 3L055BA01
, 3L055DA05
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