特許
J-GLOBAL ID:200903028963712410

衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314199
公開番号(公開出願番号):特開平5-148879
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 便器上面と衛生洗浄装置本体の底面に浸入する小便等の汚物を簡単に掃除できるようにして汚物の堆積による不快な臭をなくする。【構成】 洋式便器の本体載置部の便器1のリム部1aの横幅hより大なる寸法で、かつ便座3aを開いた状態(倒立状態)で便器1の手前上方から見て便座1より手前から見える本体部分温風吹出口15d、脱臭吸込部17dを有する延出部の着脱パネル21を着脱自在可能としたものである。これにより、男性の小用時等による小便が本体の前部にかかっても、着脱パネル21が便器1のリム部1aの全巾を十分に覆っているので便器1のリム部1aと着脱パネル21とのすきまに小便等が浸入しても着脱パネル21を外し、着脱パネル21の下部の便器1のリム部1aに付着している汚物を簡単に掃除することができる。
請求項(抜粋):
洋式便器の後部上面に載置可能で、人体の局部を洗浄する洗浄手段、同局部を乾燥する乾燥手段、および便器内を脱臭する脱臭手段の内、少くともこれらの1つ以上の手段を内装した本体と、本体に回動自在に設けた便座とからなり、前記乾燥手段に連通する温風吹出口、脱臭手段に連通する脱臭吸込口を有しかつ洗浄手段の洗浄ノズルの突出口を有する着脱パネルを前記本体の前面側に着脱自在に設けかつ前記着脱パネルはその横巾を前記便器のリム部の横巾より大なる寸法を有する衛生洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-265033
  • 特開昭55-126630

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