特許
J-GLOBAL ID:200903028964703113

炭素系導電性フィラーおよびその組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大家 邦久 ,  小澤 信彦 ,  林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116547
公開番号(公開出願番号):特開2006-089710
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 本発明の課題は、導電性フィラーをポリマー中に分散させた導電性プラスチックにおいて、従来と同一の配合量でより導電性に優れたプラスチックを得ること、少ない配合量で同等もしくはそれ以上の導電性を有する導電性プラスチックを得ること、及び各成形法で物性低下が少なく、安定した導電性を示す組成物を得ることにある。【解決手段】 比表面積が10〜50m2/g、アスペクト比が65〜1000の気相法炭素繊維を含むことを特徴とする導電性樹脂用導電性フィラー及びそのフィラーを用いた導電性樹脂組成物。気相法炭素繊維としては、繊維径が50〜200nm、平均繊維長が10μm以上、アスペクト比が15〜1000、ラマン散乱スペクトルの1580cm-1及び1360cm-1のピーク強度比(I0=I1360/I1580)が0.1〜1であるものが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
比表面積が10〜50m2/g、アスペクト比が65〜1000の気相法炭素繊維を含むことを特徴とする導電性樹脂用導電性フィラー。
IPC (2件):
C08L 101/00 ,  C08K 7/06
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08K7/06
Fターム (19件):
4J002AC021 ,  4J002BB021 ,  4J002BB111 ,  4J002BB161 ,  4J002BB171 ,  4J002BC021 ,  4J002BD031 ,  4J002BD121 ,  4J002CB001 ,  4J002CC031 ,  4J002CF001 ,  4J002CF041 ,  4J002CH001 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002DA016 ,  4J002FA046 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2641712号明細書
  • 特開平2-298554号公報
  • 特開昭64-65144号公報

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