特許
J-GLOBAL ID:200903028966372874
楽曲再生システム、楽曲編集システム、楽曲編集装置、楽曲編集端末、楽曲再生端末及び楽曲編集装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211322
公開番号(公開出願番号):特開2004-053930
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ユーザが所望する曲想の実現及び音響効果の付与を、簡易な操作によって実現することができる楽曲再生システム等を提供する。【解決手段】楽曲再生システムは、操作者携帯可能な操作端末と、操作端末から送信される操作者の動きに応じた運動情報を受信し、受信した運動情報に基づいて既存の楽曲データ(MIDIデータ等)の編集等を行うパーソナルコンピュータシステムとを具備している。パーソナルコンピュータシステムは、受信した運動情報から得られる加速度値αが、第1の閾値t1を越え、かつ、第2の閾値t2を越えていると判断すると、拍打操作の意思有りと判定し、楽曲再生を制御する一方、該加速度値αが第1の閾値t1を越え、かつ、第2の閾値t2を下まわっていると判断すると、音響効果付与の意思有りと判定し、楽曲に付与する音響効果を制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
操作者携帯可能な端末であり、当該端末を携帯する操作者の動作に応じた運動情報を生成し、送信する操作端末と、
前記操作端末から前記運動情報を受信し、受信した運動情報に基づいて、再生対象たる楽曲に対応した楽曲データの編集を行う楽曲データ編集装置と、
前記楽曲データ編集装置から供給される編集後の楽曲データを再生し、楽音を発生する楽音発生装置とを具備する楽曲再生システムであって、
前記楽曲データ編集装置は、
前記受信した運動情報から前記操作者の運動の大きさを示すピーク情報を検出する検出手段と、
前記ピーク情報に示されるピーク値が、設定されている第1の閾値及び第2の閾値を越えている場合、前記ピーク情報から前記楽曲再生を制御するための楽曲再生制御情報を生成する一方、前記ピーク情報に示されるピーク値が、設定されている前記第1の閾値を越え、かつ、前記第2の閾値を下まわっている場合、前記ピーク情報から前記楽曲に付与する音響効果を制御するための音響効果制御情報を生成する制御情報生成手段と、
前記制御情報生成手段によって生成される各制御情報に基づいて、前記楽曲データの編集を行う楽曲データ編集手段と、
前記楽曲データ編集手段によって編集された後の楽曲データを前記楽音発生装置へ出力する出力手段と
を具備することを特徴とする楽曲再生システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G10H1/053 C
, G10H1/00 102Z
Fターム (6件):
5D378MM64
, 5D378MM65
, 5D378MM67
, 5D378SF11
, 5D378XX23
, 5D378XX26
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