特許

J-GLOBAL ID：200903028967079330

多気筒エンジンの排気装置

発明者： 中井 英夫
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-064436
公開番号（公開出願番号）：特開2002-266637
出願日： 2001年03月08日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：

【要約】【課題】 低温時の触媒の早期活性化と高温時の触媒劣化防止及びエンジン性能向上が簡単な構造の切換手段で達成できる多気筒エンジンの排気装置を提供する。【解決手段】 三元触媒3aが介装され、内管2aと外管2bより形成されるフロントパイプ2と、点火順序が連続しない気筒同士を組とした複数の排気通路7,8と、高温時は、一部の排気通路7から排出される排気ガスを前記内管2aと外管2bとの空間に導入し、その他残りの排気通路8から排出される排気ガスを前記内管2aに導入すると共に、低温時は、全ての気筒から排出される排気ガスを前記内管2aに導入するよう切り換える弁体5とを備えた。

請求項（抜粋）：

多気筒エンジンの排気系に介装された排気浄化触媒と、該排気浄化触媒の上流側に接続されて略同心的に配置された内管と外管より形成される排気管と、前記多気筒エンジンの点火順序が連続しない気筒同士を組とした複数の排気経路と、高温時は、一部の排気経路から排出される排気ガスを前記内管と外管との空間に導入し、その他残りの排気経路から排出される排気ガスを前記内管に導入すると共に、低温時は、全ての気筒から排出される排気ガスを前記内管に導入するよう切り換える排気管切換手段と、を備えたことを特徴とする多気筒エンジンの排気装置。

IPC (7件)：

F01N 7/08 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/00 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 7/10

FI (10件)：

F01N 7/08 A ,  F01N 7/08 B ,  F01N 3/00 F ,  F01N 3/20 A ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/24 H ,  F01N 3/24 N ,  F01N 7/10 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 B

Fターム (37件)：

3G004AA01 ,  3G004BA03 ,  3G004BA06 ,  3G004BA09 ,  3G004DA00 ,  3G004DA02 ,  3G004DA11 ,  3G004DA14 ,  3G004DA24 ,  3G004EA00 ,  3G004EA05 ,  3G004EA06 ,  3G004FA04 ,  3G004FA07 ,  3G004GA07 ,  3G091AA02 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091BA03 ,  3G091BA08 ,  3G091BA36 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FA09 ,  3G091FA14 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091HB01 ,  3G091HB02 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048CC24 ,  4D048CC26 ,  4D048CC51