特許
J-GLOBAL ID:200903028968393615

プロセッサ装置及びマルチプロセッサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352369
公開番号(公開出願番号):特開平5-165797
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 発生した依頼処理を実行するプロセッサ装置をより少ない処理で決定し、処理遅延を低減する。【構成】 依頼処理存在同報手段12は、依頼処理発生時に他プロセッサ装置に対して依頼処理存在通知を同報的に送信する。処理依頼手段14は、最も先に到着した処理可能通知を送信した他プロセッサ装置を処理依頼先プロセッサに決定し、該プロセッサ装置へ処理依頼通知を送信する。処理依頼解除手段16は、前記処理依頼先プロセッサ決定後到着した処理可能通知を送信した他プロセッサ装置に対して、処理依頼を解除するため、処理依頼解除通知を送信する。前記依頼処理存在同報手段12と前記処理依頼手段14とにより、依頼処理発生時速やかにこれを他の複数プロセッサに依頼すると共に、より少ない処理で処理依頼先プロセッサを決定することができる。
請求項(抜粋):
他プロセッサ装置に対して、発生した処理を依頼するプロセッサ装置において、依頼処理発生時、他プロセッサ装置に対して、依頼処理存在通知を同報的に送信する依頼処理存在同報手段と、最も先に到着した処理可能通知を送信した他プロセッサ装置を処理依頼先プロセッサに決定し、該プロセッサ装置へ処理依頼通知を送信する処理依頼手段と、前記処理依頼先プロセッサ決定後到着した処理可能通知を送信した他プロセッサ装置に対して、処理依頼を解除するため、処理依頼解除通知を送信する処理依頼解除手段とを備えたことを特徴とするプロセッサ装置。

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