特許
J-GLOBAL ID:200903028968968529

部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212658
公開番号(公開出願番号):特開平8-078881
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 段取作業工数を削減し、実稼働率の向上を図る。【構成】 フィーダ3A〜3Dにはバーコード3a〜3dが設けられており、各バーコード3a〜3dには部品情報が書込まれている。また、回転ドラム9にはバーコードリーダ12が設けられており、回転ドラム9が回転すると、バーコードリーダ12により各バーコード3a〜3dが読取られる。そして、その読取結果と角度位置エンコーダが検出したバーコードリーダ12の回転位置とに基づいて各フィーダ3A〜3Dの装着状態が検出され、フィーダ3A〜3Dがセット不良状態にあるときには、アラームが鳴動して作業者にセット不良が報知される。このため、作業者がフィーダ3A〜3Dのセット状態をチェックする必要がなくなり、装置の実稼働率が向上する。
請求項(抜粋):
基体と、この基体に回転可能に設けられた回転体と、前記基体に着脱可能に設けられ、電子部品がセットされた複数の部品供給手段と、前記回転体に設けられ、前記部品供給手段にセットされた電子部品を支持する支持手段とを備え、この支持手段により支持された電子部品を前記回転体の回転によりプリント配線基板へ搬送する構成の部品実装装置において、実装運転を行うために必要な段取作業に関連する段取関連データが書込まれた書込部と、前記回転体に設けられ、該回転体の回転に伴って前記書込部に書込まれた段取関連データを読取る読取手段と、この読取手段が読取った段取関連データに基づいて段取作業を行う段取作業実行手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
IPC (4件):
H05K 13/00 ,  B23P 19/00 301 ,  H05K 13/02 ,  H05K 13/08

前のページに戻る