特許
J-GLOBAL ID:200903028969356748

移動体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322781
公開番号(公開出願番号):特開2008-139032
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】部品点数を増加させることのない簡素な構造で、耐熱性、防水性、耐振性の向上を図り、信頼性の向上を図る。【解決手段】磁気感応素子1とこれに磁界を加える永久磁石2と、電子部品を実装した基板3と、磁気感応素子1、永久磁石2及び基板3を保持するとともに、磁気感応素子出力に対応した出力信号を外部へ導出する端子30を有するように樹脂でインサート成型したホルダー10と、ホルダー10と嵌合してホルダーの一部を収納し、かつ磁気感応素子1、永久磁石2及び基板3を収納する樹脂ケース20とを備える。ケース20はホルダー10と嵌合状態にて内部に空間Vを有しており、端子30のホルダー10で覆われている領域に、湾曲又は屈曲箇所のある波形状部分31が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気感応素子と、該磁気感応素子に磁界を加える磁界発生体と、電子部品を実装した基板と、 前記磁気感応素子、前記磁界発生体及び前記基板を保持するとともに、前記磁気感応素子出力に対応した出力信号を外部へ導出する端子を有するように樹脂でインサート成型したホルダーと、 前記ホルダーと嵌合して前記ホルダーの一部を収納し、かつ前記磁気感応素子、前記磁界発生体及び前記基板を収納する樹脂ケースとを備え、 前記ケースは前記ホルダーと嵌合状態にて内部に空間を有しており、 前記端子の前記ホルダーで覆われている領域に、湾曲又は屈曲箇所のある波形状部分が形成されていることを特徴とする移動体検出装置。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01P 1/02
FI (2件):
G01P3/488 B ,  G01P1/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138078   出願人:日本精機株式会社
  • 移動物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-017671   出願人:ティーディーケイ株式会社
審査官引用 (3件)

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