特許
J-GLOBAL ID:200903028971300920

板状部材における凹凸の加工方法及び加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186858
公開番号(公開出願番号):特開2001-018021
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 金属板等の長尺の板状部材に、その長手方向へ精度良く連続的に凹凸を形成する。【解決手段】 送り出しローラ22によって送り出される板状部材である芯材1の上下に、一対の加工ローラ21a、21bを設ける。加工ローラ21a、21bを、回転軸23と、回転軸23にその軸方向へ間隔をあけて設けられた複数のカッター24とから構成する。カッター24に、周方向へ間隔をあけて加工刃25を設ける。回転する加工ローラ21a、21bの間へ芯材1を送り込むことにより、加工ローラ21a、21bの加工刃25によって芯材1に、その長手方向へ連続的に、縁部が盛り上がって突起部2とされた複数の孔部3を間隔をあけて形成する。
請求項(抜粋):
長手方向へ送り出される長尺状の板状部材に、連続的に凹凸を形成する凹凸の加工方法であって、前記板状部材の送り出し方向と直交しかつ前記板状部材に略平行な軸線を中心として回動可能に設けられた回転軸の周囲に加工刃が設けられた加工ローラを、前記送り出される前記板状部材に前記加工刃を押圧させながら回転させることにより、前記加工刃によって、前記板状部材に、その長手方向へ連続的に凹凸を形成することを特徴とする板状部材における凹凸の加工方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-076369
  • 特開昭52-076369

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