特許
J-GLOBAL ID:200903028971589350
複合管状体及び定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230946
公開番号(公開出願番号):特開2004-066703
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高い生産性をもち、フッ素樹脂外層の寿命低減を引き起こしにくい薄膜ベルトでありながら、充分な座屈強度を有し、加熱ロール等の熱を有効に利用することが可能である定着用ベルトとして好適な複合管状体、及びこれを用いた定着装置を提供する。【解決手段】実質的にフッ素樹脂製の離型外層3と、無機ウイスカーを含有するポリイミド樹脂製の管状内層1とを備える複合管状体において、前記無機ウイスカーがアスペクト比5〜75、平均長さ40μm以下であり、管状内層中の含有率で1〜45重量%の範囲で均一に分散されていると共に、外径20〜75mmであり長さ360mm以下の形状を有し、長さ方向に垂直な平面にて端辺より荷重を負荷した際に座屈が発生する荷重が2.5kg以上であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実質的にフッ素樹脂製の離型外層と、無機ウイスカーを含有するポリイミド樹脂製の管状内層とを備える複合管状体において、前記無機ウイスカーがアスペクト比5〜75、平均長さ40μm以下であり、ポリイミド樹脂固形分100重量部に対して1〜45重量部の範囲で均一に分散されていると共に、外径20〜75mmであり長さ360mm以下の形状を有し、長さ方向に垂直な平面にて端辺より荷重を負荷した際に座屈が発生する荷重が2.5kg以上であることを特徴とする複合管状体。
IPC (4件):
B32B1/08
, B32B27/30
, B32B27/34
, G03G15/20
FI (5件):
B32B1/08 Z
, B32B27/30 D
, B32B27/34
, G03G15/20 101
, G03G15/20 102
Fターム (30件):
2H033AA02
, 2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA17
, 2H033BA26
, 2H033BB34
, 2H033BB39
, 2H033BE03
, 4F100AA00B
, 4F100AA00H
, 4F100AA33B
, 4F100AA33H
, 4F100AA34B
, 4F100AA34H
, 4F100AK17A
, 4F100AK49B
, 4F100BA02
, 4F100CA23B
, 4F100CB00
, 4F100DA11
, 4F100DE01B
, 4F100DE01H
, 4F100DE03B
, 4F100DE03H
, 4F100GB41
, 4F100JJ01
, 4F100JK01
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
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