特許

J-GLOBAL ID：200903028972108801

液圧テンショナ

発明者： ロジャー・ティー・シンプソン
出願人/特許権者： ボーグ・ワーナー・オートモーティブ インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 高崎 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-265085
公開番号（公開出願番号）：特開2000-145903
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】 共振周波数でのピストンの動きを減衰させまたは相殺する。【解決手段】 穴23を有するハウジング20と、穴23内にスライド可能に受け入れられるとともに、上端41および下端42を有し、下端42が穴23との間で流体チャンバ80を限定する開口を有している中空ピストン40と、穴23の内部において流体チャンバ80内に配置された概略円柱状または円筒状のセンタメンバ22と、流体チャンバ80内に配置され、センタメンバ22を穴23から突出する方向に付勢する第1のピストンスプリング部分64と、中空ピストン40内に配置され、ピストン40を穴23から突出する方向に付勢する第2のピストンスプリング部分62と、流体チャンバ80および加圧流体源間に配置され、流体チャンバ80内への流体の流れを許容する一方、逆方向の流体の流れを制限するチェックバルブ100とから液圧テンショナ10を構成する。

請求項（抜粋）：

液圧テンショナ10であって、穴23を有するハウジング20と、穴23内にスライド可能に受け入れられるとともに、上端41および下端42を有し、下端42が穴23との間で流体チャンバ80を限定する開口を有している中空ピストン40と、穴23の内部において流体チャンバ80内に配置された概略円柱状または円筒状のセンタメンバ22,122と、流体チャンバ80内に配置され、センタメンバ22,122を穴23から突出する方向に付勢する第1のピストンスプリング部分64,164と、中空ピストン40内に配置され、ピストン40を穴23から突出する方向に付勢する第2のピストンスプリング部分62,162と、流体チャンバ80および加圧流体源間に配置され、流体チャンバ80内への流体の流れを許容する一方、逆方向の流体の流れを制限するチェックバルブ100と、を備えた液圧テンショナ。

IPC (2件)：

F16H 7/08 ,  F02B 67/06

FI (2件)：

F16H 7/08 B ,  F02B 67/06 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 液圧チェーンテンショナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-228904   出願人：ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド