特許
J-GLOBAL ID:200903028972342472
完全密封式リザーブタンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016093
公開番号(公開出願番号):特開平5-209522
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】完全密封式リザーブタンクにおいて、同リザーブタンク内にその流入口からラジエータからの冷却液が空気を巻き込んで気泡を含んだまま流下しても、この冷却液を、気泡を分離した後、エンジン冷却系統に還流させる。【構成】完全密封式リザーブタンクが、タンク本体10と、このタンク本体10の底壁よりも上方にて同タンク本体10の壁部に設けられた流入口20と、タンク本体10の周壁下部に設けられた流出口30とを備えて、ラジエータからの冷却液をタンク本体10内に流入口20を通し流下させ、また、タンク本体10内の冷却液をエンジン冷却系統に還流させるべく流出口30から流出させる。バッフル17が流入口20と流出口30との間に位置するタンク本体10の周壁下部から同タンク本体10内上方へ向け延出する。
請求項(抜粋):
タンク本体と、このタンク本体の底壁よりも上方にて同タンク本体の壁部に設けられた流入口と、前記タンク本体の他の壁部に設けられた流出口とを備えて、ラジエータからの冷却液を前記タンク本体内に前記流入口を通し流下させ、また、前記タンク本体内の冷却液をエンジン冷却系統に還流させるべく前記流出口から流出させるようにした完全密封式リザーブタンクにおいて、前記流入口と前記流出口との間に位置する前記タンク本体の壁部から同タンク本体内上方へ向け延出するバッフルを設けるようにしたことを特徴とする完全密封式リザーブタンク。
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