特許
J-GLOBAL ID:200903028975215188
プリンタの紙送り機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001825
公開番号(公開出願番号):特開平5-185677
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 複数の連続用紙搬送経路を有するプリンタの紙送り機構において連続用紙の紙送り精度を向上させる。【構成】 プラテン後方トラクタ31で連続用紙37を送る時と、プラテン前方のトラクタ32で用紙を送る時とでは連続用紙37を排紙ローラ1に対して押圧する力を変化させた。【効果】 プラテン5の後方に位置するトラクタ31から用紙37を送る時とプラテンの前方に位置するトラクタ32から連続用紙37を送る時のいずれの場合においても用紙破れや用紙たるみを生じることなく高精度で確実な用紙送りができる。
請求項(抜粋):
円筒プラテンの後方および前方の少なくとも2箇所に連続用紙を送るプッシュ式の紙送りトラクタを配置したプリンタ、または前記円筒プラテンの後方および前方の少なくとも2箇所に前記連続用紙を送る前記プッシュ式の紙送りトラクタを選択的に着脱して使用できるプリンタの紙送り機構において、前記円筒プラテンの上方に位置し、該プラテンと同一もしくはそれ以上の周速度で回転する排紙ローラと、該排紙ローラに対して印字桁方向に一定距離をおいて前記連続用紙を前記排紙ローラに対して押圧する部材とを設け、前記円筒プラテンの後方に位置する前記紙送りトラクタで前記連続用紙を送る時と、前記円筒プラテンの前方に位置する前記紙送りトラクタで前記連続用紙を送る時とでは前記連続用紙を前記排紙ローラに対して押圧する力を変化させたことを特徴とするプリンタの紙送り機構。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-242574
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特開平2-039023
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特開平1-258974
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