特許
J-GLOBAL ID:200903028975292522

データベースアクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308812
公開番号(公開出願番号):特開平10-150434
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 端末からデータ通信センタのデータベースにアクセスするシステムに関し、移動端末から無線回線を経由してデータベースにアクセスする際にフェージングが存在するような環境下でも安定した通信品質が得られる方式の実現を目的とする。【解決手段】 無線端末から無線基地局を経てデータ通信センタのデータベースにアクセスする方式において、無線端末及び無線基地局に、受信したデータのフレーム誤り率を検出するフレーム誤り率検出手段と、同一信号を複数回受信した際のフレーム誤り率の平均値を算出するフレーム誤り率平均値算出手段と、該フレーム誤り率算出手段の出力結果に基づいて再送後の所要フレーム誤り率を満足する再送回数を算出する再送回数算出手段とを設け、無線端末と無線基地局とが、それぞれの再送回数算出手段の出力結果に基づいてデータの再送を行うように構成する。
請求項(抜粋):
通信網に接続されている無線基地局と、無線端末との間で、同一信号を複数回再送する再送制御を用いて双方向通信を行い、該無線端末が、該無線基地局経由で、前記通信網に接続されているデータ通信センタのデータベースにアクセスするデータベースアクセス方式において、無線端末及び無線基地局に、受信したデータのフレーム誤り率を検出するフレーム誤り率検出手段と、同一信号を複数回受信した際のフレーム誤り率の平均値を算出するフレーム誤り率平均値算出手段と、該フレーム誤り率平均値算出手段の出力結果に基づいて再送後の所要フレーム誤り率を満足する再送回数を算出する再送回数算出手段とを設け、無線端末と無線基地局とが、それぞれの再送回数算出手段の出力結果に基づいてデータの再送を行うことを特徴とするデータベースアクセス方式。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04L 1/00 E ,  H04L 1/16

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