特許
J-GLOBAL ID:200903028976686257
ゴルフボール製造用金型及び該金型を用いたゴルフボールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137621
公開番号(公開出願番号):特開平9-300361
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 良好な離型性を長期間保持することができると共に、離型性が低下した際には、金型基材を傷つけることなく容易に再生することができるゴルフボール製造用金型を得る。【解決手段】 金型のキャビティー面に、ニッケルマトリックス2中にフッ素樹脂粒子3が共析分散した複合めっき皮膜4を形成し、更にこの複合めっき皮膜4上にフッ素樹脂を塗布して熱処理することにより、上記複合めっき皮膜4上に露頭した上記フッ素樹脂粒子3a,3bと一体化したフッ素樹脂層5を形成する。【効果】 高品質なゴルフボールを長期に亘って効率よく製造することができる。
請求項(抜粋):
一対の割型を分離可能に接合して内部に球状のキャビティーを形成し、該キャビティー内に成形材料を供給して、ワンピースゴルフボールあるいはゴルフボールの内核球やカバーを成形するゴルフボール製造用金型において、上記キャビティー面に、ニッケルマトリックス中にフッ素樹脂粒子が共析分散した複合めっき皮膜を形成し、更にこの複合めっき皮膜上にフッ素樹脂を塗布して熱処理することにより、上記複合めっき皮膜上に露頭した上記フッ素樹脂粒子と一体化したフッ素樹脂層を形成してなることを特徴とするゴルフボール製造用金型。
IPC (3件):
B29C 33/38
, A63B 45/00
, B29L 31:54
FI (2件):
B29C 33/38
, A63B 45/00 B
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