特許
J-GLOBAL ID:200903028982601689

モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289756
公開番号(公開出願番号):特開平8-149882
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成で高精度の回転制御が可能なモータの制御装置を提供する。【構成】 三相インバータ回路24からの電源線23には、電流検出器26が備えられ、駆動電流Iuのアナログ量の電流値信号Auが検出され、A/D回路29によってデジタル量の電流値信号Duに変換される。制御回路30では、モータ22の所定の回転速度に対応する速度指令信号Svと、メモリ35に記憶されているオフセット値Vosとに基づいて、電流値信号Duからオフセット値Vosを補正し、また、ゲート信号Sgを作成し、論理回路31に出力する。論理回路31は、インバータ回路24のU、V、Wの各相の各トランジスタをオン/オフするデューティー比を定め、インバータ回路24に出力する。
請求項(抜粋):
モータに印加される駆動電流の電流値を検出し、該電流値に基づいて駆動電流を制御して該モータに印加するモータの制御装置であって、入力される駆動制御信号に基づいて該駆動電流を制御して出力するインバータ部と、該モータに印加される駆動電流の電流値を検出して検出信号を出力する電流値検出手段と、該モータに該駆動電流が印加されていない状態で、該検出信号から該検出信号の直流レベルのオフセット値を検出するオフセット値判別手段と、該検出信号が入力され、該検出信号から該オフセット値を除外した制御信号を作成して、該制御信号に基づいて該駆動制御信号を作成する信号処理部とを備えるモータの制御装置。
IPC (4件):
H02P 7/63 302 ,  G01R 19/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-233084

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