特許
J-GLOBAL ID:200903028984394257

推進工法用ボックスカルバートの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061711
公開番号(公開出願番号):特開平5-263457
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】部品点数を増加させることなしに各ボックスカルバートの連接部分における浸水、漏水をより阻止できるボックスカルバートの接続構造を提供する。【構成】先行するボックスカルバートKの後端と、後続するボックスカルバートKの前端とを矩形筒状をなす鋼製カラー4を介して順次接続して地下に推進敷設するようにしたものにおいて、少なくとも後続するボックスカルバートKの前端部に、前記鋼製カラー4を環状のゴム輪2を介して外嵌させるための段部1Dをを設け、この段部1Dの四隅角部に面取部1Eをそれぞれ形成するとともに、鋼製カラー4の角部にこの面取部1Eに沿う面取成形部4Eを形成し、ゴム輪2の各面取部1Eに添接する部位を、その面取成形部4Eにより押圧し得るようにした。
請求項(抜粋):
先行するボックスカルバートの後端と、後続するボックスカルバートの前端とを矩形筒状をなす鋼製カラーを介して順次接続して地下に推進敷設するようにしたものにおいて、少なくとも後続するボックスカルバートの前端部に、前記鋼製カラーを環状の弾性シールリングを介して外嵌させるための段部を設け、この段部の四隅角部に面取部をそれぞれ形成するとともに、鋼製カラーの角部にこの面取部に沿う面取成形部を形成し、弾性シールリングの各面取部に添接する部位を、その面取成形部により押圧し得るように構成したことを特徴とする推進工法用ボックスカルバートの接続構造。
IPC (3件):
E03F 3/04 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 21/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-004836
  • 特公昭59-014672
  • 特公昭61-024596
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