特許
J-GLOBAL ID:200903028986063363

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185307
公開番号(公開出願番号):特開平6-035659
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】表示装置の輝度やコントラストが利用者の好みに合った状態となるように、情報処理機器側からコマンドにより自動的に制御できるようにする。【構成】情報処理機器2がユーザからログインされると、そのユーザに固有の環境ファイル27がCPU21によって磁気ディスク装置26から取込まれ、同ファイル27に従う使用環境の設定が行われる。この際、環境ファイル27中の画面調節設定情報28をもとに、同情報28の指定する輝度およびコントラストへの調節を指定する制御コマンド/データがCPU21にて生成され、インタフェース23から表示装置1に送信される。この制御コマンド/データが表示装置1内のインタフェース16で受信されて制御回路15に渡されると、制御回路15は同コマンド/データを解釈して、輝度調節回路13とコントラスト調節回路14を制御することで、CRTモニタ11の輝度とコントラストを調節する。
請求項(抜粋):
表示モニタの輝度およびコントラストを電子的に調節するための調節回路を内蔵する表示装置であって、前記表示モニタの輝度またはコントラストを調節するための調節コマンドを受信した場合に、同コマンドをもとに前記調節回路を制御する第1の制御手段とを備えた表示装置と、前記表示装置に表示情報を送って前記表示モニタへの表示を行う情報処理機器であって、利用者毎の輝度およびコントラストの画面調節設定情報が登録される登録手段と、同器器全体を制御し、同機器の利用者の識別情報を入力した際には、その識別情報の示す利用者に固有の前記登録手段内の前記画面調節設定情報の指定する輝度およびコントラストに調節するための調節コマンドを前記表示装置の前記第1の制御手段へ送信する第2の制御手段とを備えた情報処理機器と、を具備し、前記情報処理機器の前記第2の制御手段から前記表示装置の前記第1の制御手段へ送信される前記調節コマンドに従って前記表示装置の前記調節回路が制御されるようにしたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 3/153 ,  G09G 5/10

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