特許
J-GLOBAL ID:200903028988040751

1×2分波合波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160209
公開番号(公開出願番号):特開平5-333229
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 不用端子部分が外装チューブより突出しておらず、従って、ストップポートが邪魔になることがなく、実装性が極めて優れており、しかも、近端漏話が-40dB以下である、1×2の構造を有した分波合波器を提供する。【構成】 2本の光ファイバf1 、f2 を溶融延伸して形成した光結合部2を支持台4に固定する。一つの不用端子10は、支持台4に近接して切断し、切断端面部分に、屈折率が1.287〜1.657とされる樹脂12を塗布し、硬化する。この樹脂塗布部分14は外装チューブ6内に収容する。
請求項(抜粋):
2本の光ファイバを溶融延伸して形成された光結合部を支持台に固定し、更にこの光結合部が固定された支持台を外装チューブで被覆した構成の2×2の構造を有する分波合波器であって、分波合波に際し不用となる一つの端子を、前記支持台に近接して切断し、切断端面部分に、屈折率が1.28〜1.66とされる樹脂を塗布し、この樹脂塗布部分が前記外装チューブ内に位置するようにしたことを特徴とする1×2分波合波器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319989   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開昭54-020746
  • 特開平3-255412

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